最終的に予約したのは…広島市文化交流会館!理由はシンプルに「一番安かったから」
EXパックでホテル検索をして、予算的に選べた3つのホテルを比較して…。
あれこれ悩んで、レビューを読んで、立地を見比べて。
最終的に予約したのは、
「広島市文化交流会館」です。
理由はもう、正直に書きます。
一番安かったから!!結局だよ!
(これが核心であり、現実であり、ヲタクの本音…)
遠征続きで財布が常に瀕死のオタクにとって、宿泊費の数千円はめちゃくちゃ大事。
浮いた分は推しのために使いたいし、宮島でも美味しいものを食べたいし、何かあったときの“予備費”にもなる。
だからこそ、ホテル選びはシビアに現実を見る必要があるのです。
でも、選んだ理由はそれだけじゃありません。
文化交流会館には「安さ以上の魅力」がありました。
夜の平和記念公園を歩きたかった。それが大きな決め手
文化交流会館は、平和記念公園まで徒歩5分という圧倒的立地。
これが本当に大きかった。
前からずっと、
夜の平和記念公園を静かに歩いてみたい
と思っていました。
ライトアップされた原爆ドーム、静かな川沿い、夜風…
きっと、昼間とはまったく違う空気を感じられるはず。
一人旅だからこそ、夜の散歩は「安全」と「距離」が重要。
文化交流会館なら、ホテルから公園までほぼ一本道で、周りの雰囲気も落ち着いている。
「ホテルに戻るのが怖くない夜の散歩」って、実はものすごく価値がある。
女性の一人旅では最重要ポイントと言ってもいい。
そしてさらに、翌朝。
朝の平和記念公園も散歩してみたかった。
朝の柔らかい光の中で、静かな祈りの時間に包まれた公園を歩く。
人が少ない時間帯に、ゆっくりと景色を味わえる。
そんな贅沢な時間をホテルから徒歩圏内で楽しめるのは、文化交流会館だけ。
選ばなかった2つのホテルの理由(あえて本音)
● 広島東急REIホテル
正直、ここは本当に最後まで迷った。
立地も万能、清潔、便利、周辺のお店も多い、バランス最強。
「迷ったらREIホテル」と言っていいくらいの安定感。
でも……値段が文化交流会館より高かった。
差額が積み上げればグッズ1個分になる。
オタクにとっての“1個分”は重い。
だから今回は断念。
● ホテル法華クラブ広島
法華クラブの大浴場にはめちゃくちゃ惹かれた。
疲れた身体を温めて癒せるのは本当に魅力。
口コミも良くて、快適さでは確実に勝ってたと思う。
ただ、こちらも文化交流会館よりは高い。
そして、駅からの動線がやや遠い。
翌朝宮島へ向かうルートを考えると、歩きや市電移動が増えるのも少しネック。
「大浴場 vs 夜の平和記念公園」
この勝負、今回は平和記念公園が勝ちました。
広島市文化交流会館を選んでよかったと思えるポイント
① 夜の平和記念公園をじっくり味わえる
これが今回の旅の大きな目的のひとつ。
近いというだけで価値がある。
② 早朝の静寂の中で公園散歩ができる
朝食前に散歩できる距離は素晴らしい。
旅の記憶に深く刻まれる時間になる予感しかしない。
③ コスパ最強
安い=嬉しい。
浮いた分を宮島での食べ歩き、推し活グッズ、テイクアウト飯に回せるのが本当にありがたい。
④ 一人旅でも安心できる静けさ
繁華街すぎず、寂しすぎない絶妙な立地。
夜に落ち着けるホテルはそれだけで価値がある。
⑤ 翌朝、駅へもアクセスしやすい
市電で広島駅へ一本。
宮島口への移動もイメージしやすい動線。
結論:文化交流会館は「安さ+旅の目的」がぴったりハマった
最初は「安いから」というシンプルすぎる理由で候補に入った文化交流会館。
でも、調べていくうちにその“安さ”の裏側に、
夜と朝の平和記念公園という最大の魅力が潜んでいた。
節約しながらでも、旅の濃度はしっかり上がっていく。
むしろ、予算を賢く抑えたからこそ、旅の本当の目的がクリアに見えた気がします。
「安いけど妥協ではなく、むしろ私の旅の目的に一番合っていたホテル」
ーーそれが広島市文化交流会館でした。
次回予告
次の記事では、
・文化交流会館に泊まったらどう動く?
・夜の平和記念公園の歩き方
・翌朝宮島へ向かう最適ルート
など、実際の行動プランをまとめます。



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