憧れの厳島神社！！

ホテルが決まったので、次はスケジュール問題。最大の悩みは「厳島神社にいつ行くか？」

広島遠征のホテルがついに決まりました！
最終的に選んだのは広島市文化交流会館。
理由は「一番安かったから」という圧倒的リアル。
でも実際は、夜と朝の平和記念公園を歩きたかったという理由もあって、
コスパ＋理想の滞在が叶うベスト選択でした。

ホテルが決まったら、次に考えるのはスケジュール。
広島旅で一番行きたい場所は、もちろん厳島神社。
ここで浮上したのが——
宮島に“いつ行くか”問題。

翌朝の静かな宮島に行きたい気持ちもあるし、
初日に広島へ到着したその足で宮島へ向かえば、
ちょうど干潮の時間に当たって大鳥居の近くまで歩けるかも？
という誘惑もある。

どっちも魅力的で決められない！
でも、この悩む感じも旅前のワクワク要素なんだよね（笑）

せっかく宮島に行くなら、大鳥居について少し知っておくと
当日の感動が一段階アップします。
旅の前に読んでほしい「豆知識」をまとめました。

厳島神社の大鳥居は、海に立つ鳥居として世界的にも有名。
海そのものがご神体とされているため、
満潮時には海に浮かんでいるように見え、干潮時には歩いて近づけるという
唯一無二の魅力があります。

大鳥居は地面に杭を打って固定しているわけではありません。
なんと、
重さ約60トンの自重と絶妙なバランスだけで立っています。
自然の力と日本の伝統工法が合わさった奇跡の構造。

主材には樹齢数百年の楠が使用されています。
木が本来持つ強さと耐久性が、何百年もの間、海に立ち続ける力になっています。

遠くからだと分かりにくいですが、大鳥居には小さな屋根があります。
これは雨風から鳥居を守るための伝統的な建築様式。
近くで見ると細かい意匠が分かって感動します。

同じ場所でも、時間帯でまったく別の世界を見せてくれます。
だからこそ、潮汐に合わせて行くと、より宮島の魅力を最大限味わえるのです。

「朝の宮島は本当に良い」というのは、旅好きなら誰もが知っている定番。
朝の水面、光の角度、空気の清らかさ——
全てが整っていて、心を浄化してくれるような時間です。

もし干潮に当たったら、初日の宮島は“勝ち”。
大鳥居の近くまで歩けるチャンスはそう多くないので、
これはかなり魅力的です。

朝に行くメリットも、初日に行くメリットも、どちらも強すぎる。
そこで出した結論は…

潮の満ち引きを見て、満潮 or 干潮のどちらを見たいかで決める。

満潮なら「海に浮かぶ神秘の鳥居」。
干潮なら「鳥居の真下まで歩ける迫力」。
どちらも一生の思い出級に美しいので、
その日の潮の時間が最強の判断材料です。

どちらも完璧に楽しい。
厳島神社って、行く時間帯によって“旅の雰囲気そのもの”が変わるから面白い。

初日に行く？朝に行く？
実はどっちを選んでも正解。
厳島神社は、その瞬間の光、海、潮の状態で
全く違う顔を見せてくれる“生きている場所”だから。

潮汐と体力と気分。
この3つを天秤にかけながら迷う時間すら、旅のワクワクの一部。
どちらに転んでも、絶対に最高の広島旅になる。

メインはあくまでもコンサート参戦ですからそこを一番に考えてプランを決めねば

厳島神社と平和記念公園とグルメとコンサート　この願いが叶えば広島遠征大成功です！！