江ノ島パワーチャージ 晩夏

グルメ

江の島でパワーチャージ。夏の神社としらす丼でリフレッシュ

なんだか疲れ気味の日々

ここ最近、少し疲れを感じていました。仕事や日常のちょっとしたことで心がざわついてしまったり、なんとなく気持ちが重たかったり…。そういう時って「どこかで気分を変えたい!」って思いますよね。私はそんな気分転換に、ふらっと江の島へ足を伸ばします。

江の島は、東京からもアクセスが良くて、電車に揺られるだけで小旅行気分が味わえる場所。海と神社とグルメがそろっていて、自然と街歩きのバランスもちょうどいい。今回のテーマは「穏やかな心を取り戻せ朝活パワーチャージ」。

朝の人の少ない江の島の自然と空気に触れて、心と体をリセットしてきました。

最近の暑さ・・日中はつらすぎる!!朝イチなら人も少ないのでおすすめです!

朝8時過ぎには江の島散策スタートです!!


江の島神社で清らかな時間

まず向かったのは江の島神社。島に渡ってすぐの参道を歩いていくと、少しずつ空気が変わっていくのが分かります。海沿いの賑やかな雰囲気から、鳥居をくぐった先ではすっと静かな空気が流れ、気持ちが引き締まるような感覚。

この日は夏らしい特別な装いがされていて、屋根には竹やすだれ、その下には白い風鈴のような飾りがずらりと並んでいました。風が吹くたびにカランコロンと優しい音を響かせてくれるその光景は、目にも耳にも涼やかで、心にすっと沁みてきます。

さらに、参道のあちこちにミストが漂っていて、夏の暑さをやわらげてくれる演出も。ひんやりとした霧の粒が肌に触れると、一瞬で涼しさが広がり、「ここで深呼吸したら、心ごと洗われそうだな」と感じました。

普段の生活の中では忘れてしまいがちな「立ち止まる時間」。江の島神社で手を合わせながら、自分の中にある疲れや雑念が少しずつ溶けていくような感覚を味わいました。


とびちょカフェで朝ごはん

お参りのあとは、楽しみにしていた朝ごはん。江の島といえばやっぱりしらす丼。向かったのは人気の「とびちょカフェ」。

お昼にはしらすピザなどカフェメニューを楽しめますが・・・朝の時間はしらす丼のみ!

飲み物はビールも含めいろいろ注文ですます(*^^*)

ふっくらとした釜揚げしらすがたっぷり盛られた丼ぶり。その上には温玉がとろりと鎮座し、大根おろしがさっぱりと添えられています。箸を入れて温玉を割ると黄身がとろ〜っと流れ出し、しらすと絡み合って、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。

セットのお味噌汁も優しい味わいで、胃にじんわり染みわたっていく。そして何より嬉しかったのが、冷たいビール。朝から飲むのはちょっと背徳感がありますが(笑)、これがまた最高。しらす丼の塩気とビールの爽快感が合わさって、思わず「来てよかった…!」と心の中でつぶやいてしまいました。

食べ終えた後はお腹も心も満たされて、さっきまでの疲れがすっかり吹き飛んだ気がしました。やっぱり美味しいものには人を元気にする力がありますね。


海と空に癒されるひととき

お腹を満たしたあとは、江の島弁天橋へ。橋の上から見渡す海は、この日は少し曇りがちで、夏の青空全開というわけではありませんでした。けれどそのグレーがかった空と海が、むしろ落ち着いた雰囲気を醸し出していて、不思議と心にしっくりきました。

潮風が頬をなでていく感覚。波の音が一定のリズムで耳に届き、まるで自然に抱きしめられているような安心感。海を眺めていると、言葉にならない疲れやモヤモヤが溶けていくのを感じました。

「明日からまた頑張れる」そんな前向きな気持ちが、自然と湧き上がってくるのです。


まとめ:パワーチャージの場所

今回の江の島での時間は、まさにパワーチャージ。江の島神社の清らかな空気に触れ、風鈴の音に癒され、しらす丼とビールでお腹も心も満たし、海の景色に包まれてリセットすることができました。

疲れた時に、ちょっと足を伸ばすだけで「心の電池」を充電できる場所があるのは、とても幸せなこと。江の島は、そんな特別な存在だと改めて感じました。

次にまた疲れを感じた時も、きっとここに来て同じようにパワーをもらうんだろうな。そんな予感を胸に、帰り道も穏やかな気持ちで歩くことができました。

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