今日は、推しに会いに行く日!!
会いたい気持ちは、ちゃんとある。
それなのに――
なぜか、まったくテンションが上がらない。
昨日のイベントに無理してでも行けばよかったかも。
今日のイベントより、昨日だったのでは?
昨日のレポを見るたびにモヤモヤする。
行かなかった、行けなかった現場が、やけに輝いて見える。
推し活あるある、ですよね。
今日も行かなければ絶対に後悔する。
でも、正直、心から楽しみで仕方ないわけでもない。
むしろ、
「どうせ私なんて気づいてもらえないよな」
そんな気持ちが、心の奥にある。
会いたい。
でも、期待して傷つくのは怖い。
だから先に、自分で期待値を下げている。
そんな複雑な感情のまま、出かける前に1枚タロットカードを引きました。
出たのは、

ペンタクルのナイト(逆位置)
ペンタクルのナイトが示すもの
ペンタクルのナイトは、とても堅実で真面目なカードです。
コツコツ努力する人。
継続できる人。
責任感が強く、途中で投げ出さない人。
現実的で、地道で、着実。
でも逆位置になると、少しニュアンスが変わります。
・頑張りすぎていない?
・義務になっていない?
・惰性で続けていない?
そんな問いを投げかけてくるカードです。
「会いたい」が「行かなきゃ」に変わる瞬間
今回の私は、まさにその状態でした。
本当は会いたい。
でも、
「せっかく当たったんだから行かなきゃ」
「行かないと後悔する」
いつの間にか、“会いたい”が“行かなきゃ”に変わっていた。
推し活は楽しいはずなのに、ときどき義務のように感じてしまう。
積み上げてきた時間。
使ってきたお金。
これまでの努力。
それがあるからこそ、簡単に「今日はやめよう」と言えなくなる。
タロット占いは、未来を断言するものではありません。
でも、今の自分の状態を映す鏡にはなります。
ペンタクルのナイト(逆)は、そんな自分に気づかせてくれました。
期待と防御
さらに心の奥を見てみると、もう一つの本音がありました。
「どうせレスなんてもらえない」
これは冷めた気持ちではありません。
期待して傷つくのが怖いから、先に自分で防御しているだけ。
成果を取りに行こうとすると、
どうしても“対価”を求めてしまう。
レスが欲しい。
特別でいたい。
認められたい。
でも本当は、
ただ、好きだから会いに行くだけだったはず。
このカードは、こう言っているようでした。
“成果を取りに行かなくていい”
コツコツは武器。でも休むことも必要
ペンタクルのナイトは、継続の象徴です。
仕事で資格の勉強を始めたこと。
健康のために食生活を整えはじめたこと。
そして、推し活を続けていること。
それは全部、私の積み上げ。
でも逆位置は、
「無理して続けなくていい」
とも教えてくれます。
毎回最高のテンションじゃなくていい。
毎回神イベントじゃなくていい。
今日は、
一瞬でも笑えたらそれでいい。
それくらいの軽さでいい。
占いがくれた問い
占いは、答えをくれるものではありません。
問いをくれるもの。
今日は、こう問いかけられました。
・それ、本当に“やりたい”?
・それとも“やらなきゃ”になってない?
・期待しすぎていない?
焦っているね。
比べすぎているね。
少し肩の力を抜いていいよ。
タロットカードは、未来を当てるためではなく、
今の感情を整理するためのツールなのかもしれません。
揺れる40代に必要なこと
40代になると、仕事も人間関係も推し活も、
どこかで損得や効率を考えてしまいます。
若い頃のように、ただ楽しいだけではいられない瞬間がある。
でも、だからこそ。
占いは、立ち止まる理由をくれます。
今、私は何を感じているのか。
何に怯えているのか。
何を守ろうとしているのか。
それを静かに見つめる時間。
今日の私は、
“レスをもらうために行く”のではなく、
“会いたいから行く”
そこに戻れたらいい。
そう思いました。
まとめ
ペンタクルのナイト(逆)は、
「頑張るな」ではなく、
“無理して続けるな”
というメッセージ。
推し活も、仕事も、成果や評価のためだけにやるものではない。
揺れてもいい。
テンションが上がらない日があってもいい。
それでも、自分の本音に気づけたなら。
今日は、それで十分。
どうしても生きていると、
他人が羨ましく思えたり、対価を求めてしまうこともある。
でも一番大事なのは、
シンプルに楽しむこと。
好きだから会いに行くこと。
見失いかけていた気持ちを、思い出させてくれた1枚でした。
今日は、光り輝く推しを“取りに行く”のではなく、
ただ、愛でに行ってきます。

