タロットカードを毎日引いていると、時々「嘘でしょ?!」って驚くことがあります。
今回驚いたのは、土曜日に正位置で引いたカードを、翌日の日曜日には逆位置で引いたことでした。
えっ?シャッフル足りなかった?
昨日と同じカードなんてあるの?!
普通に信じられませんでした。
逆位置が続くことや、同じカードが数日後に出ることはたまにありました。
でも、同じカードが翌日に出るのは初めて。
しかも、昨日は正位置で今日は逆位置。
同じカードなのに、まるで真逆のメッセージのように感じました。
「そんなにこのカードが今の私にぴったりなの?」
「何か悪いことの予兆?」
最初は少し気になりました。
土曜日はワンドのナイト正位置
土曜日に引いたのは、ワンドのナイト正位置でした。
この日は、やりたいことがたくさんある朝でした。
家のこともやりたいし、応援にも行きたい。
予定の発券も朝一で行きたい。
気持ちとしては、「今日は動きたい」「前に進みたい」という感じでした。
ワンドのナイト正位置は、行動力や勢い、前へ進むエネルギーを感じるカードです。
その日の私の「動きたい!」という気持ちと、かなり重なっているように感じました。

しかし、実際は謎の眠気に支配されて、なかなか動けませんでした。
気持ちはあるのに、体と心がついていかない。
気づいたら昼を過ぎていて、やりたかったことはほとんどできず。
なんとか発券に行くだけで、1日が終わりました。
正位置なのに、思ったほど動けない。
この時点では少し不思議な感じがしていました。
翌日は同じカードの逆位置
そして、翌日の日曜日。
相変わらず、なぜか体は重い。
思うように体が動かない。
そんな朝にカードを引いたら……。
えええっ??
見た瞬間、「またこのカード?!」と思いました。
でも、今度は逆位置。
しかもこの日は、どうやら首を寝違えてしまい、痛くて思うように動けませんでした。
やりたいことはあるのに、体がついてこない。
気持ちにも昨日のような勢いはなく、「今日は無理をしない方がいいな」と感じる日でした。
やりたいことはあるけれど、強制的に休ませられているような状態です。
ワンドのナイト逆位置は、焦りや空回り、勢いがうまく使えない状態を表すことがあります。
まさにこの日の私は、気持ちはあるのに体がブレーキをかけているような状態でした。

正位置と逆位置は、良い・悪いではなかった
以前の私なら、「逆位置だから悪い日なのかな」と思っていたかもしれません。
なんとなく、逆位置って後退とか、マイナスとか、あまり良くないイメージがありませんか?
でも、ノートを見返してみると、そうではありませんでした。
土曜日は「動きたい日」。
でも実際は、動きたいのに体がついていかない日でもありました。
日曜日は「動きたいけれど、体を休ませる日」。
休むしかできない日でした。
正位置だから良い、逆位置だから悪い、という単純な話ではなかったんです。
同じカードでも、その日の自分の心や体の状態によって、受け取り方が変わるのだと感じました。
自分の気持ちや体調と、カードの関係性っておもしろい。
同じカードが続けて出たとき、どう受け取る?
同じカードが続けて出ると、最初は少し怖くなります。
「ちゃんとシャッフルできていなかったのかな?」
「このカードに何か強い意味があるのかな?」
そんなふうに考えてしまいます。
でも今回、正位置と逆位置を続けて引いて感じたのは、同じテーマを別の角度から見せられているような感覚でした。
ワンドのナイトは、行動力や勢い、前に進もうとするエネルギーを感じるカードです。
土曜日の正位置は、「動きたい」「進みたい」という気持ち。
日曜日の逆位置は、「動きたいのに動けない」「勢いがうまく使えない」という状態。
つまり、まったく別の意味になったというより、同じテーマの中で自分の状態が変化していたのだと思いました。
正位置はエネルギーが外に向かっている状態。
逆位置は、そのエネルギーがうまく使えなかったり、内側で滞っていたりする状態。
そう考えると、逆位置も決して悪いものではありません。
むしろ、「今は少しスピードを落として」「その勢いの使い方を見直して」と教えてくれているように感じました。
正位置と逆位置は、アクセルとブレーキみたいだった
今回のワンドのナイト正位置と逆位置を見ていて、私はアクセルとブレーキみたいだなと思いました。
土曜日の私は、気持ちだけならアクセル全開。
応援にも行きたいし、発券にも行きたいし、家のこともしたい。
でも実際の体はついてこなくて、思うように動けませんでした。
そして翌日の日曜日は、首の痛みでさらにブレーキがかかった状態。
カードは「動け!」と言っていたのではなく、「あなたの中には動きたい気持ちがある。でも今は体が追いついていないよ」と教えてくれていたのかもしれません。
40代になると、気持ちは若い頃と同じつもりでも、体が正直に止めてくる日があります。
やる気がないわけじゃない。
怠けているわけでもない。
ただ、今の自分に合ったペースを見直すタイミングだったのかもしれません。
ノートを書いていたから気づけたこと
カードだけを見ていたら、「昨日は正位置、今日は逆位置」で終わっていたと思います。
でも、毎日ノートを書いていたからこそ、土曜日の自分と日曜日の自分を比べることができました。
土曜日は、やりたいことがたくさんあって前向きだった。
けれど、体がついていかなかった。
日曜日は、首の痛みもあって思うように動けなかった。
気持ちのやる気も、少し落ちていました。
カードが私の未来を決めたというより、その日の自分の状態を映してくれていたように感じます。
タロットは未来を当てるものというより、今の自分を知るためのきっかけになる。
最近は、そんなふうに感じることが増えてきました。
まとめ
同じカードを、正位置と逆位置で続けて引いた今回。
最初は驚いたし、少し不思議な気持ちにもなりました。
でもノートを見返してみると、そこにはちゃんと自分の心と体の変化がありました。
正位置だから良い日。
逆位置だから悪い日。
そんなふうに決めつけなくてもいいのかもしれません。
同じカードでも、その日の自分によって見え方は変わります。
ノートを書くことで、カードの意味だけではなく、今の自分の状態にも気づくことができます。
私にとってタロットは、未来を当てるためだけのものではなく、セルフカウンセリングのような存在になってきました。
40代になると、体の変化も心の変化もいろいろあります。
気持ちは前に進みたいのに、体がついてこない日もある。
でも、そんな自分を責めるのではなく、「今の私はどう感じているのかな?」と立ち止まる時間も大切なのかもしれません。
だから私は今日も、未来を当てるためではなく、「今日の自分を知るため」にカードを引いています。
欲をいえば、その気づきが幸せな未来への道しるべになったらいいなと思っています。
私が普段書いているタロットノートの書き方はこちらにまとめています。https://glowpushlife.com/tarot-note-how-to-write/



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